ご利用者様も 職員様も    みんな笑顔に!健康に!

今日から出来る

介護レク!

【何歳になってもワクワクしたい!】

💕12月25日クリスマスまでクラウドファンディングに挑戦中です!介護レクリエーションや知的障害者向けダンスに繋がる【誰でも 踊れる 優しいダンス】を、より多くの方に知って頂く事が『1番の目標』です。

💕ページをご覧頂き【♡いいね】【シェア】をして頂くだけで、大きな励みになり力となります。応援よろしくお願いいたします🙏

CAMPFIRE公開ページはこちら https://camp-fire.jp/projects/768455/view

皆様へ

今年6月から知的障害者施設でダンスレクリエーションを行い、10回を終えた今、気づいたことがあります。

楽しく有意義なレクリエーションが実現できるのは、施設長様や職員の皆様がご利用者様のことを日々考え、支えてくださる環境のおかげだと感じています。

私は、単に活動の場を広げるというよりも、「この方法」をより多くの方に知っていただき、誰もが介護レクリエーションに携わることができる身近なものとして広まり、温かいコミュニケーションに繋がるきっかけになればと考えています。

現在、ページも整っておらず、YouTubeでの発信も進んでおりませんが、今後少しずつ情報をお届けしてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

=============

挨拶すると元気が出る

声を出すと元気が出る

体を伸ばすと元気が出る 

優しさに触れると元気が出る

頭より、体より、心を動かそう

何気ない「ありがとう」の一言は伝染する

技術より愛情が伝わる

優しさに触れると元気なる

歳を重ねるごとに楽しくなる

ふれあう温かさを感じよう

週に1回より、毎日5分のレクリエーション

傾聴はレクリエーション室だけではなく、いつでもどこでも出来る最高のレク

顔の表情ではなく、心を笑顔にして挨拶を継続することで、何かが始まる予感がします。

個々で 数人のテーブルで、おやつの始まり、終わりに、深呼吸しながらゆっくり丁寧に始めよう。少しずつ何かが変わり気づきがあります。

「介護される方も、介護する方も同じなんだ、対等なんだなあ~」ということです。この感覚で接することで、新たな気づきや流れが生まれる感じがします。

体操を行う事が多いと思いますが、ついつい「真面目すぎ、頑張りすぎ、丁寧すぎ」になってしまい、無意識に硬い雰囲気を作っているかもしれません。

  • 大体の流れ「プログラム」を作っておき、その時のご利用者様の反応を見ながら臨機応変に自由自在に進める方が良いと考えます。
  • 1から10まできっちり行う必要はありません。今回はあまり体を動かさずに「世間話で終わった」でも100点満点だと思います。一方通行にならないように言葉のキャッチボールも同時に行い進める方が優しい温かな雰囲気になります。
  • 例えば、
    好きな音楽をBGMにしながら、順番や形にこだわりすぎずに、伸び伸びと、その時の雰囲気や「自分が、伸ばしたい、動かしたい箇所」を皆さんと一緒に、会話をするように明るく朗らかに行うことで、自分自身もリラックスしながら身体をほぐす事ができ、自然に顔が緩み笑顔が生まれます。そして、そのお姿がご利用者様に伝わり、ちょっとしたコミュニケーションのきっかけが少しずつ生まれ次の展開が見えてくるように思います。
  • 忙しくレクリエーションの時間を取れない事が多いと思います。音楽をかけるだけでもとても効果的です。音楽は心と体を動かす力があります。一日中、美しい、心安らぐ音楽をBGMとして流しましょう!
  • 笑顔を無理に作るのではなく、嬉しい楽しい気持ちで、行う感覚の方が、自然な感じが生まれ伝えやすく、伝わりやすいのではと思います。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
「レクの技術は全く関係ない」

レクの種類なども関係なく、自分のできる事から少しずつ始めることが大切です。日常の延長のような何気ないレクなどは、無理なく継続ができ効率的で逆に大切な気づきも多いのではと感じます。重要な事は、ご利用者様と共感し「心から楽しんでもらいたい」と思う気持ちだと考えます。

座る場所も「出来るだけ座りたい場所」に座らせるなども大切です。

私達もカフェやレストランに行った際に、座りたい場所に座れたらとっても気分も良いしリラックスできますよね。多少バランスが悪くても気にせず、同じ空間にいればOK的な感じで良いのではないでしょうか。

「レクにご参加頂けるだけで十分」

「歌わなくても」「体を動かさなくても」皆さんの輪の中にいるだけで、何かを感じ、頭や心に刺激が伝わり次に繋がるステップになります。もちろん、職員様に余裕がありましたら、隣で背中を優しくさすったり、優しく触れながら一緒に動いたり、促すなども効果的です。特養では要介護3以上の入所者様ですので、最初は反応があまりないと思いますが、継続する事で少しずつ変わって行きます。

「盛り上がらなくても」「無理に盛り上げなくても」良いと思います。

レクが終わった後に、ご利用者様だけでなく、自分自身が「スッキリする」「元気になる」「もっとお話ししたい」そんな感じが良いのではと思います。毎回無理をして頑張りすぎるとお互い疲れてしまい継続が大変になります。週に一度より、毎日3分でも笑顔で無理なくゆっくりと丁寧に継続的に行いましょう。

毎回、同じレクでも構わないと思っています。

心が休まる感じで無理をしない。どうしても体を動かす事に意識が向いてしまいがちですが、お互いを知る手段、楽しいコミュニケーションだと思って行う事で、新たな視点や気づきが増えて良い形で次に繋がると思います。

心地良い音楽を流すだけでも効果があります。年代やジャンルに拘らず、美しい、癒される音楽を一日中流しましょう。テレビやYouTubeなどで視聴できると更に効果的です。

次に繋がるレク ひと工夫

例えば、習字は自分の名前を書いてもらい、それを部屋のドアに貼り、毎回「鈴木」さんですね。など、何気ない会話を挟む事によってコミュニケーションに繋がります。

レクを手配する方

ご利用者様の状態をよく理解しコミュニケーションをしっかりと取っている職員さんが、どのようなレクが必要なのか、ご利用者様の反応や状態を見ながら手配する方が良い思います。

みんな笑顔に健康に!職員さんも楽しじゃおう!

職員さんも一緒に楽しむレクリエーションが必要と考えています。

職員さんが楽しむ事で、それらが色んな波長で高齢者の方に伝わり温かい雰囲気を作り、些細な事ですが「こんにちは」「ありがとう」「ご馳走様」「頂きます」等の挨拶が自然に円滑に進めば日常の作業もスムーズに行いやすく様々な効果に繋がると考えます。

もしかしたら、
レクリエーションで施設の様子がわかる程、実は重要な事でもあると感じています。

【レクリエーションはコミュニケーション】

【優しく触れる、好奇心を呼び起こそう】

【子供の姿 声を聞くだけで脳が活性化される】

【穏やかな風が吹くように慌てずゆっくり一人ひとりの表情を見ながら】

【貴方と逢うだけで話しかけられるだけで、とっても幸せな気分になります】

皆さん大先輩でもあり、祖父母、両親のような存在です。私たちを孫のように感じているかもしれません。なので、どんな事でも温かく見守り、喜んでくれるはずです。勇気を持って、お母さんに甘える気持ちで、どんどんトライしましょう。

笑顔で歌う事で、顔の緊張が無意識にほぐれ、歌も上手くなり、周りも明るくなる!

不器用でも大丈夫!一生懸命は必ず伝わる!

【失敗談】
【嬉しいエピソード】
要介護3以上
特養にて

🩵初めて手品を披露した時
「赤いハンカチを黄色にしたのですが」誰も気付いてもらえなかった!次回は本物の鳩を出そう!

🩵笑いを取ろうとして①
「♬カラスなぜ泣くのカラスの勝手でしょう!🎶」と歌ったら、普通に違うと訂正された。

🩵笑いを取ろうとして②
「♬ぶんぶんぶん豚になる🎶」と歌ったら「蜂よ」と笑ってくれた!嬉しくなって3回続けたら、「豚だったかしら」と納得し始めた。すぐに訂正しました。汗汗汗!

🩵車椅子のAさん、最初に1回だけ参加しその後は参加しませんでした。3ヶ月後、他の入所者様の100歳誕生日レクリエーションに参加してくれました。帰り際に「いつもご苦労様」と下向きながら大きな声で言ってくれた。今でもあの時のAさんの表情を覚えています。コチラこそ、いつもありがとうございます。

🩵いつもムッとした表情で機嫌の悪いBさん、丁寧な挨拶を心がけて数ヶ月後、笑顔で返してくれた。笑顔って本当に素敵です!

🩵高齢者の方に「私に何かアドバイスがありますか?」と尋ねました。「たくさん笑う事」「一生懸命働く事」「いっぱい食べる事」「健康でいる事」「玉ねぎと酢を合わせて食べる」「昔のものを食べる。和食を食べる。ハンバーグは食べない」など、アドバイスを頂きました。心より感謝致します。

🩵レクリエーションが終わり、帰る際には、入居者様1人ずつに丁寧に挨拶をします。特養になると要介護3以上で認知症の方が多い為に、最初は「あんた誰?」こんな返事でした。半年が過ぎる頃には、「もう帰るの」「気をつけてね」「いつくるの」「明日も来るでしょう」など、温かい言葉を頂きます。逆に辛い寂しい気持ちになりました。
「あんた誰?」の方が気が楽だと感じました。

毎回、皆様の笑顔に癒され、有意義な時間を過ごさせて頂いています。ありがとうございます。

丁寧に挨拶から始めよう

特別な事でなくても大丈夫

お席をも好きな場所に
座ってもらいましょう

挨拶をし、お話をする事から始めるで良いと思います。その延長上に、みんなでワイワイ楽しいレクリエーション、体操、遊びが生まれる感じです。

まずは、自分が「好きな事、出来る事」趣味などを活かして気楽に始めて下さい。その流れの中で、皆様の反応を見ながら、お話をするだけで十分です。

お歌が好きな方は、歌を歌って、高齢者の方に「上手だったですか?」「この曲好は好きですか?」など、自分が「息子、娘」のように甘える感じで聞いてみて下さい。必ず何か反応がありますので、それに合わせてゆっくりとお話ししながら進めて行くだけで良いと思います。

また、高齢者の方に合わせて昭和の歌だけを歌うのではなく、自分が「好きな歌」を歌う事もお勧めします。様々な角度から、楽しい刺激を与える事が大切です。

少し古いですが、ブルゾンさんの「35億のテーマ曲」や「ピコ太郎さんのパイナッボ」など、「今、お孫さんに大人気の音楽なんです」と一言添えて、音楽に合わせて簡単なストレッチ体操をします。

楽しい事、美しい事、素敵な事なら、どんな内容でも良いと思います。高齢者様の反応を見ながら慌てずに会話に繋げて下さい。語学が得意なら語学を教えてる事でも良いのです。ポルトガル語で「ありがとう」は「オブリガード」と言います。お腹から大きな声で「オブリガード」と言いながら、両手をあげましょう。こんな感じです。

3分、5分、10分で十分です。継続する事で、少しずつお互いの気持ちが動き出しコミュニケーションに繋がります。認知症の方とスムーズなコミュニケーションを取れたら、コミュニケーションの達人ですよね。

経験も必要ですので、慌てずに丁寧にゆっくりと進めて行きましょう。
迷ったら、ゆっくり丁寧に挨拶からです。

毎日3分から始めよう!

通常はとても忙しく、レクリエーションの時間を取れない施設が多いと思います。おやつや食事時の前後などに挨拶がわりに行ってみましょう。

簡単に自己紹介(名前のみ)から始めましょう。職員さんも含めて、一人ずつ、名前を呼んで皆さんで拍手をするだけです。1人10秒ぐらいですので、10人でも数分で出来ます。

「鈴木さんです」拍手!一言添えて「塗り絵の上手な鈴木さんです」拍手!

シンプルな事ですが、1ヶ月間継続すると結構、気づきや変化が生まれます。

紹介する方の近くに行って、優しく背中に触れながら行うと更に効果的です。

慣れてきたら簡単なストレッチをプラスしましょう。みんなで両手を頭上に投げて、背伸びをするだけです。更に「ふるさと」の歌詞1番だけ歌いながら行うと効果的です。

3分、5分、10分と時間も徐々に増やして行きましょう。

レクリエーション進行の際の
大切なポイント
要介護3以上

施設によって規則が違います
事前にしっかりと確認しましょう

🩵要介護3以上(特養)になると

「全く表情を変えない、反応がない、黙っている、その場を離れる、いきなり怒鳴り出す。」など、認知症には良くある行動です。どのように対処をすれば良いか分からない事があれば、まずは慌てずに職員様、介護士の方に報告し指示を待ちましょう。

認知症高齢者の方は表情には出しませんが、心の中では【嬉しく 楽しく ワクワク】だと考えます。なので、最初はうまく対処できない事が多いと思いますが、勇気を出し慌てずゆっくりゆっくり継続しましょう。

ゆっくり丁寧に継続する事で、高齢者の表情に少しずつ変化が生まれ、自分にとっても大切な事に気づく瞬間が訪れ、様々なアイディアも生まれてきます。

🩵皆んなで歌う際に、歌わない方もいますが、その空間にいるだけで、他の人の歌声を聴くだけで、貴方の頑張っている姿を見るだけで、とっても楽しんでいると思ってください。

無理に歌わせる必要は全くありません。優しい笑顔で見守ってあげてください。

体操をする際も同じです。無理に手を動かす、上げさせる等しなくても大丈夫です。もちろん、手が空いていたら、優しく背中に手を触れ、まずは温かさを伝えて下さい。いつか自然に手が上がる瞬間が来ます。感動します。

心が動き出せば、頭も体も自然に動いてきます。

🩵高齢者の方は皆さん大先輩です。

分からない事を教えてもらう感覚で、慌てずゆっくりとレクリエーションを進めましょう。

歌詞を忘れた場合は、高齢者の方から教えてもらいましょう。自然に言葉のキャッチボールに繋がります。

一人ひとりの表情、ちょっとした仕草を見逃さないように心がける事で、様々なコミュニケーションのアイディが生まれます。

このような活動は、無意識に上から目線、一方通行になる事も多いので、気をつけましょう。

🩵日常の話題、誕生日等もフルに活用しましょう。

必ず誰かその月に生まれた方がいます。職員さんの誕生日でも良いのです。バースデーソングで楽しみましょう。毎日誰かの誕生日を祝うぐらいでも良いと思います。

『6月生まれの方いますか?』と聞きましょう。結構、6月生まれでない方も手をあげる事がありますが、細かい事を気にせずにバースデーソングをみんなで歌って楽しみましょう。バースデーソングはCDなどの音源を使用しても良いです。無理なく楽な形を選択して行きましょう。

認知症対応の基本である。否定ではなく、肯定しながら臨機応変に対処し進めましょう。毎日誕生日でOKです。(笑^^)

誕生日の方に「誕生日おめでとう」のタスキをかけたり、「20歳の誕生日おめでとうございます!」なんて冗談も呟いてみましょう。受ける時もあり、受けずに無視されることもあります。笑^^

タスキはダイソー等で売っています。ダイソーに多くのグッズが結構ありますので、時折、チェックしてみて下さい。

🩵職員さん、介護士さん、入居者様、全員の名前を覚えるとスムーズに進めやすいです。

私はノートやスマホに書き、必死で覚えます。(笑^^!)
名前がわからない場合は「お姉さん、お兄さん」で優しく訪ねてみましょう。

紹介する際に「栃木県出身の山本さんです」「餃子や納豆が美味しいですね」「今日もよろしくお願いします」など、出身地、その土地の名産も紹介できると更に楽しい会話に繋がります。

何事もコツは「慌てず、ゆっくり、丁寧に」話す、行うです。

分からない事があれば「栃木県の美味しい食べ物はなんですか?」と逆に聞きましょう。言葉のキャッチボールを楽しみながら、どんどん利用しましょう。認知症改善にも効果的です。

🩵高齢者で認知症、体が不自由という理由で無意識に簡単なお遊戯的な事をしてしまいます。

童謡唱歌、高齢者の年代に合わせた歌、簡単な遊び的な事ばかりにならないように気をつけましょう。

私達が楽しいと思う事を積極的に行いましょう。私たちが知っている事も伝えましょう。

職員さも一緒に楽しめるレクリエーションが良い環境を作り、次のステップに繋がります。

例えば、テニスが趣味なら、「テニスをしたことある方!」「テニスって言うスポーツを知っていますか?」。この方が今話題の「大阪なおみさん」です。

「大坂なおみさんの写真」をスマホで見せるだけでも盛り上がります。出来れば、A3サイズ用紙に印刷してラミネートすると見やすいです。

おそらく、第一声が「日本人ではない」だと思います。それを丁寧に説明するだけで「言葉のキャッチボール、コミュニケーション」へ繋がります。

おじいちゃん、おばあちゃんですから、子供や孫の興味ある事、お話を聞くのが大好きなんです。

楽しい事、美しい事、私たちが興味のある事なども題材にしましょう。

私は
ブラジルダンスをご紹介しました。簡単な振付をして皆んなで踊りました。半年後20人弱でパフォーマンスをしました。要介護3以上の方です。

ブルゾンちえみさんの35億のテーマソングで、セクシーに髪の毛をかきあげる仕草を体操に取り入れたら、髪の毛がグチャグシャになるまでかき上げていました。その姿を職員さんが見てとっても嬉しそうに笑っていました。

🩵まずは継続しましょう。10回以上経験をすると少しずつ全体が見えるようになります。
また、どんなに経験を積んでも、上手くいかない事が多々あります。気にせずにのんびり行きましょう。

おばあちゃん、おじいちゃんにとっては、
私たちは「子供、孫」です。たっぷり甘える気持ちも必要です。

「ふるさと」と「夕焼け小焼け」1番の歌詞だけで2分です。
これだけでも充分です。
気楽に10分ぐらいから始めましょう。

どなたに対しても、どんな状況でも、いつも丁寧に挨拶をすることを心がけましょう。

迷った時の合言葉は「慌てずに、ゆっくり、丁寧に」最初から始めましょう!

参加する皆様が【怪我なく終えることだけで大成功!】と思って継続しましょう。

🩵体調が少しでも優れない場合は行わないでください。
高齢者施設では、1人が風邪を引くと全員にうつる可能性があり、高齢の為、死に繋がります。また、自分達も風邪をもらわないように、アルコール手指消毒を徹底し、健康管理を心がけましょう。

🩵様々な事を試みましたが、高齢者が必ず喜ぶ2つの事を発見しました。

①赤ちゃん、子供が「動いている、遊んでいる姿」を見る。
②優しく触れてお話しをする事、傾聴。

と言うことは、子供のように接し、優しく丁寧に行うことで、次に繋がるアイディアが生まれ、良い環境が生まれ、温かいレクリエーションに繋がります。

子供の高い声は脳に刺激を与え認知症予防になるではとも感じます。

実践!
高齢者向け
レクリエーション講座

🔳ちょっとした工夫と視点を変えて、次に繋がる方法を探す!

🔳簡単な挨拶、トーク、体操、童謡から発展するコミュニケーション方法を探し出す!

🔳自分も 高齢者も 職員もみんなが笑顔になれる方法を実践方式で練習!

こんな方を対象にしています
高齢者施設 老人ホーム デイサービス 認知症カフェ 教師 リハビリステーション 各施設レクリエーション担当者 介護士 看護士 医師 ヘルパー ケアマネージャー 保育士 音楽療法士 理学療法士 作業療法士 言語療法士 管理栄養士など。

「人を笑顔にするスキルを身に付けたい方」
「高齢者レクリエーションに興味のある方」

この講座は
「私の経験を是非、皆さん伝えてほしい。」という要望から、開催する事になりました。

有名な料理人に、美味しい料理を作るコツを尋ねると「愛情を込めなさい、時間と手間隙を惜しまない」と返事が返ってきます。

高齢者レクリエーションにたとえると
「慌てずゆっくりと丁寧に時間をかけ進める」だと思います。多くの事をする必要はないと思います。

例えば、同じ音楽を何回も歌っても構わない。基本は日常の挨拶と同じです。

上手に行うには、経験や技術も必要ですが、
まずは、自分のことではなく、まずは「相手をしっかりと見てあげる」ことが大切だと思います。

そして「相手が、何を感じ、何を考え、何を望んでいるか?」を手探り感覚で試行錯誤しながら慌てずに探して行きます。

その少しずつの積み重ねから、貴方自身の気づきやアイディアが生まれ「温かいコミュニケーション、ホスピタリティー」に繋がると信じています。

今回は
「温かく、優しく、触れる」をテーマに、皆さんで力を合わせて進めて行きたいと思います。

よろしくお願い申し上げます。
あおちゃん

実践!
高齢者向け
レクリエーション講座
プログラム
90分から120分

※プログラム内容は
ご要望にお応えします。

🩵まずは、世界中の楽しい音楽に身を委ね簡単なリフレッシュ体操を行います。

心と体を緩め解放する事で余計な緊張が取り除かれ、リラックスした状態で講座を受ける事に繋がり有意義な時間となります。

🩵童謡唱歌の「ふるさと」「夕焼け小焼け」は100年前に作られた誰もが知って良いる美しい曲です。歌詞は1番だけで十分です。音痴でも全く問題ないです。ちなみに私は音痴です!🙏

コツは、ゆっくり丁寧に大きな口を開けて歌うだけです。特に始まりの音をしっかり発音しましょう。
例えば、「ウサギおいし」の「ウ」です。

両手を挙げて、お腹を気持ち良く伸ばしながら歌うだけで、全身運動になります。簡単な振付と、会話のキャッチボールの方法をご紹介します。

「皆さんの ふるさと はどこですか?」こんな風に聞いてみましょう。「埼玉です」草加煎餅が有名ですね!こんな感じでコミュニケーションのキャッチボールをして行きます。

🩵モノマネ体操をご紹介します。
「相手の反応を見る」「相手に合わせる」「相手が出来ることをする」など大切なポイントになります。

フランク永井さんの「炭坑節」が超オススメです。
お洒落でジャズ風で楽しい気分になります。楽しい音楽を選ぶことはとても大切です。大きな力になります。いつもアンテナを立て楽しい音楽を探す習慣を作りましょう。自分も楽しくなります。

※この音楽はアマゾンで250で購入できます。下記をご参照ください。

職員さんにも参加してもらう事で、更に楽しい雰囲気を作ります。
コツは、ラジオ体操を簡単にして、ゆっくり行うだけです。迷ったら、とりあえず、笑顔で、手拍子から始めてください。その間にアイディアが思いつきます。

高齢者の方の表情 動きを見ながら、出来そうな動きを探しながら行います。

職員さんも介護士さんも楽しめるレクリエーションが良い環境作りに繋がります。

🩵声を出しながら行う方法

声を出す事は、口 舌 喉 肺 お腹の筋肉を使う事に繋がり全身運動となります。ストレス解消にも効果的です。私たちのストレス解消も兼ねましょう!

声を出しながら、簡単な体操 準備運動 整理運動 ストレッチを行ってみよう。

「あ〜」と声を出しながら、お腹を伸ばすように両手を挙げる。両手を下ろしながら「ありがとうございます」と息を吐き切るように声を出す。

「かきくけこ〜」と声に出しながら、両手を挙げる。両手を下ろしながら「こんにちは〜」「こんばんは〜」と声を出す。

両手を挙げながら「いただきま〜す」、両手を下ろしながら「ごちそうさまでした〜」など。

普段の生活の中で
職員さん 高齢者 入居者の方が自然に挨拶をする手助けとなり素敵なコミュニケーションへと繋がる環境を作ります。

🩵15時のおやつタイムを活用しよう。
14時からレクリエーションが始まることが多いです。その後、15時におやつタイムになります。

「今日のおやつは何ですか?」など、日常の些細な話題でどんどんコミュニケーションに繋げて行きましょう。
職員さんに「今日のおやつは何ですか?」と聞きましょう。「ドーナツです」と答えてくれたら、「ドーナツ好きな方」など聞いてみましょう。

🩵丁寧な挨拶が円滑にスムーズにレクリエーションを進める上でとても大切です。
必ず、始まりと終わりに、職員の方も含めて名前だけでOKです。ご紹介しましょう。

「いつもお世話になっている山本さんです」「群馬出身の山田さんです」「今年100歳の高橋さんです」など、名前だけではなく、一言何か添えてご紹介すると更に効果的です。

音楽をかけながら行うと効果的です。
私は「Fly me to the moon」「ショパンのノクターン」などを使用する事が多いです。


🩵「幸せなら手を叩こう」で、自分なりの工夫してみましょう!

幸せなら「ほっぺさわろ」!
幸せなら「手をたたこ」!
幸せなら「ほっぺたたこ」!
幸せなら「手を繋ごう」!
幸せなら「万歳しよお」万歳!
幸せなら「犬になろお」ワンワンワン!
幸せなら「牛になろお」モーモーモー!
幸せなら「笑いましょ」ワハハハハハハ!
幸せなら「ジャンケンポン」ジャンケンポン!
幸せなら「足あげよ」1 2 3 4 5 6 7 8 9 10!
幸せなら「髪かきあげよ」もっともっともっと!

その時の状況に合わせて、自分たちで楽しみ創作しながら進めましょう。様々な道具を使う事も必要ですが、体一つで、会話だけ、コミュニケーションだけで、「いつでもどこでも出来るレクリエーション」を増やして行きましょう。

🩵今回は要介護3以上の高齢者対象の内容となっていますので、ほとんどの場所で行う事が可能です。

🩵参加メンバー、状況に応じて最良の方法を取りながら進めます。プログラムを多少変更する場合がございます。予め、ご了承ください。どんな状況になっても、有意義な楽しい講座となると確信しています。安心してご参加ください。

🩵ご質問 ご要望があれば、どんな些細なことでも構いません。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

🩵時間の許す限り、いろんな題材で楽しく進めていきます。
・私が高齢者に伝えたブラジルダンスもご紹介します。
・様々な刺激を与えることが大切です。
・新しい事をどんどん入れて行きましょう。
・英語、ドイツ語、スペイン語など、各国の挨拶なども効果的です。

継続すれば、
どんな事でも素敵なコミュニケーションとなり有意義な時間になります。

インストラクター
あおちゃん

高齢者レクリエーション
を始めたきっかけ!

写真
シャボン玉と母

8年前に両親がともに認知症になり、両親がお世話になっている施設等で、自分のスキルを活かしたレクリエーション活動をしています。

カラオケ ピアノ演奏 歌 手品 着ぐるみ・変装(お相撲さん、水戸黄門様、バナナ、なす、たい焼き) 誕生日お祝い ストレッチ 体操 盆踊り ダンスショー 運動会 童謡 唱歌 演歌 くす玉 シャボン玉など、試行錯誤を繰り返し、様々な事を試みました。

その中で、見つけたのは「特別なことは必要ないかも?」でした。認知症の為、無反応でも、温かく丁寧に挨拶を繰り返し継続する事で「次に繋がるヒント」に出逢えると思いました。

どんな事でも私たちの温かい行動は、表情には決して出さないのですが、実はとても喜んでいるのではと感じています。

高齢者施設、特養、デイサービス、ニューヨーク日経老人会の経験から、少しでも皆様の活動のヒントになれば幸いです。

体験者様のお声

🩵介護士様

あおちゃんの「コミュニケーションダンス」は唯一無二です。初めて、あおちゃんのレクを見た時、「これだ!」と思いました。これまでも色んな講師(音楽レク、ダンスレク、芸者レク)をお招きしましたが、ご利用者の反応を確認しながら、「笑顔を引き出し、一緒に楽しむ」姿は圧倒的で感動しました。その表現力には、あおちゃんのこれまでの失敗や経験が存分につまった「生ライブ」だからこそ「ご利用者に笑顔に元気になってもらいたい!」というのがひしひしと伝わってくるのです。普段のご利用者との関わり方の大きなヒントもあり、日常の関わり方を介護職が学び得ることは非常き有意義なものがあります。人生100年時代の中、余生を少しでも彩りのあるものに!ご利用者と一番たくさん触れ合う、職員が一番感じて行動したくなると思います。

🩵デイサービス事業責任者様

あおちゃんの第一印象はこちらのHP通り「明るく!パワフル!賑やか!」でした。実物もその通りでしたが、失礼ながら驚いたのはパワフルな中に、レクツールも多数ご用意され、また凄く丁寧な対応とお声掛けでご利用者さんとスタッフを巻き込み、レクリエーションに取り組まれていたことです。序盤はいつも通り無関心だった男性Aさんも、中頃にはリズムに合わせて椅子の縁を叩いて、最後にはAさんだけでなく全員が何の抵抗も恥ずかしさも無く手を繋いで“ワーイ”のポーズには、スタッフ一同崩れ落ちそうでした(笑)。初めてのアウェーな場所、かつ初見でご利用者さん達の反応に至る中には、あおちゃんの最初の“こんにちは~♪”の第一声が単なる挨拶ではなく、声色から笑顔のイメージを感じる挨拶で、スタッフ皆で挨拶って大事だね、と気付けた機会でもありました。今回はレクリエーションをお願いします、とのお声掛けでしたが、管理側の持って行き方次第ですが、副次的に研修の要素もその後の振り返りで行えました。自施設だけで巡回していてはちょっとマンネリ化も感じつつあった中で、外部の方に入って頂いて色々刺激も発見もありました。普段の運営では中々変化を起こしにくかったのですが、今回ご対応頂いた中で何か変えれそうなきっかけにしたいと思います!また来てくださいね!

🩵旅する介護福祉士様

お昼の休憩後にフロアに戻るとすでに始まっていました。飛び跳ねるように動きまわり、巧みなトークで圧倒するお姿に、プロの芸人が来られたのだなとの印象をもちました。まずは、三波春夫さんの「こんにちは」をパネルを使って説明されるそのリズムに吸い込まれ、そのまま童謡唱歌の合唱に参加しました。ダンスレクと聞いていましたが踊らないのかなと思っていると、ボサノバ、サルサ、サンバ、阿波踊りへと繋がり、最後には高齢者には異次元と思われるシンディ・ローパーまで出てきて正直心配しました。ところが、気持ちのいい音楽に乗せられて、最後には全員で手を繋いで単純な動きを繰り返すという瞑想にも似た世界へと広がっていきました。他人の肌に触れるという非日常体験で、エモーショナルな壁が壊されて、部屋全体が連帯した愛に包まれた、その瞬間を体感しました。なかなか言語化できませんが、身体の中で細胞が活性化するような感覚を覚えたのはぼくだけではなかったでしょう。知り合いでもあっても手を繋ぐというのはたいへん勇気のいることです。あおちゃんさんの半ば強引な誘導もありますが、音楽のチカラというのは本当に凄いですね。改めて思いました。今回のレクで、ぼくは少なくないヒントを拾わせていただきました。本当にありがとうございました。


🩵ケアマネージャー様

「笑った笑った!面白かったよ」あおちゃんのレクリエーションで認知症カフェに来られていた方々の顔がぱーっと明るくなっていました。色々な施設で高齢者の方へのレクリエーションを見て来ましたが、あおちゃんの関わり方って人と人の温かみを感じるんです。それは高齢者の方だけではなく、ご家族や職員の事まで笑顔にしたいと思っているあおちゃんの人柄にあるのかもしれません。皆んなが楽しいのはもちろん、安全面やその時々にあった対応はあおちゃんのインストラクターの経験と認知症のご両親に対する愛があってこそだと感じます。

🩵音楽療法士様

これまでの経験からのお話しは、目からウロコの学びが沢山ありました。 「私ったら、音楽で何とかしなきゃと枠にとらわれすぎ!」「もっと楽しめる方法はこんなにもあるんだ!」  あおちゃんのお話は 音楽で場作りを行っている仲間、介護に携わっている方を始め、 どんな世界でも活かせることだと感激しました。

🩵訪問看護師様

 あおちゃんが高齢者の方にレクレーションをしていると聞き、 知り合いの認知症カフェに来てもらいました。 あおちゃんが話だすと空気が暖かく変わり、高齢者の方だけでなく職員さんもが笑顔に!嫌々ではなく、楽しそうに身体を動かす高齢者の方と職員の方を見て感動しました! 高齢者の方に限らず、こんな風に人と関われたら人生が変わる気がする!

🩵ダンスインストラクター様

私がダンスインストラクターになりたいと思ったきっかけは、あおちゃんの本質や根源を見極めることに専心するような指導法でした。その手法にかかると「高齢者レクリエーション」が、こんなにまでも優しく豊かで心緩むものになるのかと、感動を覚えました。とてもシンプルで真似のしやすい動きを行うだけで、高齢者の方、職員の方、みんなが自然に笑顔になり繋がっていきます。ちょっとした体の動かし方、声の出し方、どんな状況でも楽しさに変えてしまうテクニックは、あおちゃんの誰に対しても丁寧に尊重して接することから生まれたものだと感じます。

ご利用者様も、職員さんも、あおちゃんの掛け声に導かられ、みんな笑顔に健康に!

簡単 夕焼け小焼け

なんでもあり

職員さも楽しもう

楽しい音楽で行おう

認知症予防に最適

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

💜【活用方法】ご利用者様も職員さんも笑顔に!健康に!

🔳たった1分です!口腔ケアとしても
食事やおやつの前後に気楽に行ってみて下さい。動画をテレビで流しながら、その横で少し音頭をとってあげるとスムーズに進みます。とてもシンプルですが、ご利用者様と職員さんの間にコミュニケーションが少しずつ生まれてきます。


🔳少し余裕が生まれたら!
ビデオが終わった後に「皆さんの故郷はどこですか?」 ご利用者様が答えた後に 「東京の美味しい食べ物はなんですか?」 など、コミュニケーションに繋げてみましょう。 新しい発見があります。

または、
「両手を体の前に伸ばしぶらぶら」など、簡単な体操に繋げたり工夫をするこ事で、 一方通行にならずに 緩やかなキャッチボール・コミュニケーションに繋がります。


🔳音頭をとる職員の方は
立って行う事で大きな動きとなり、また職員様自身も大きく体を動かすことで良い運動になります。