「美しい音楽と心地良いコミュニケーションの世界」から始まるウェルビーイング 美しい音楽が流れると、私たちの心は自然とほぐれて、安心感や癒しが生まれます。
そこに、温かな眼差し優しい言葉、触れ合いを通じた“心地良いコミュニケーション”が加わると、人と人との繋がりが深まり、孤独や不安が少しずつ溶けていきます。
このような空間では、「自分はここにいていいんだ」と感じられる自己肯定感や、「誰かと一緒にいるって心地いいな」と思える安心感が育ちます。
そうした心と体のバランスが整った状態こそが、いま大切にされている**ウェルビーイング(well-being)**に繋がると考えています。
難しく考えなくても大丈夫です。
優しい音と優しい心が、自然と私たちを幸せに導いてくれます。
お互いを思いやり、相手の動きや気持ちを感じ取りながら、自然に調和して踊るダンススタイルです。そうすればレベルに関係なく自然に気持ち良く踊れるようになります。
音楽とダンスはコミュニケーションの一つであり、お互いの動きやリズムを感じ、無理なく動くことで、言葉を超えた繋がりが生まれ『世界中に仲間ができる』本当に凄いことだと思います。
お互いの動きを受け取りながら、ダンスを通してコミュニケーションを作っていきます。
力を入れすぎず無理なく動くことで、ダンスがもっと自由で温かいものになります。
『そんなダンスを、一緒に踊りませんか?』
⚪︎美しい陽気な音楽に合わせて、体を伸ばすだけで
⚪︎元気がない時や落ち込んだ時に、心も体も軽くなる
⚪︎呼吸をするように、自然で無理のない動きで踊れる
⚪︎「歩ける=踊れる」とってもシンプル
⚪︎家でも外でも、どこでも踊れる
⚪︎特別な服装は不要!普段着のままで楽しめる
⚪︎年齢や経験問わず、誰でも踊れる
⚪︎心と体もリフレッシュ&綺麗になる
⚪︎踊るたびにエネルギーをもらい、元気になれる
⚪︎毎日が少しずつ輝き始め、若返りを感じる
⚪︎音楽や相手のエネルギーを感じ、自然な流れを大切にする
心が踊るダンス。
音楽の感動が体を揺らし、笑顔を生む。中南米やブラジルでは「日常の一部として、文化として」気軽にダンスを楽しでいます。
結婚式や誕生日など特別な日に限らず、陽気な音楽が流れれば、自然に老若男女、誰でも踊りだします。もちろん踊らない方もいますよ!(笑^^)
皆さんが日本でよく目にするのは、ダンス教室のパフォーマンス的な踊りが多いと思います。
一般家庭では、音楽に乗って「自由に?勝手気ままに?」体を動かすだけです。
ペアダンスも手を繋ぎ、足踏みをしながら左右に揺れている感じです。
なので、ダンススクールで習っている方が踊ったら「凄い!」とビックリされる事があるんです。
まさにコミュニケーションの場所ニューヨーク老舗サルサクラブについて
毎日ライブバンドの演奏があり、演奏を聴きに、友達に逢いに、ご飯を食べに、お酒を飲みに、踊りに、人それぞれ自分のペースで有意義な時間を過ごします。年間パスを購入し毎日来る方も多くいました。
私も元々ダンスをした事がない普通のサラリーマン
誰かのダンスを見て興味を持ったのではなく『音楽の美しさ』に魅了され、こんな音楽で体を動かしたら『気持ち良いだろうな!』感じていました。
そして『素敵なダンス文化を素敵な形で後世に伝えたい』という自分勝手な責任感からインストラクターの道を選びました。
サラリーマン当時は、会社の同僚とお酒を飲みに行くより、様々な分野の方が集まるダンスイベントで交流する事がとても有意義で素敵な事だと思ったことを今でも覚えています。
【スッキリ 伸び伸び 気持ち良い】
世界中の音楽に身を委ね、歩くように踊る全身運動です。歩く事は『1番の健康法』ですから、無理なく『心身の健康』にも繋がります。
【様々な職業の方が集まり、自然に笑顔になって行く】
お互いの経験を『共有・共感・シンクロ』する事で、新しい発見、気づき、刺激が増え、生活の質を高め、人生を豊かにします。いつの間にか「自然に笑顔になっていく」そんな不思議な感じがあります。
【自然にコミュニケーションが生まれる】
ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)
両親認知症介護経験を経て、『コミュニケーション』『人と触れ合う』ことが、最善の健康法であり、最も大切であると実感しています。音楽とダンスを通じて、優しく 温かく 接することで、自然なコミュニケーションが生まれます。
また、コミュニケーションが上手とは『お喋りが上手な事』だけではなく『一緒にいて 楽しい、心地良い』と感じる事だと考えます。
【ダンスも同じ】
『踊れる、踊れない』ではなく『貴方と同じ空間にいる』事が楽しい、心地良いと感じる事が大切です。レベルでも、技の数でもないのです。
【気持ち良い音楽で踊る】
少し気分が落ち込んでいる時でも、好きな音楽を聴くだけで、すぐに気持ちが明るくなります。美しく癒される音楽を使うことで、セラピーやヨガの効果が得られます。これは、胎教にも非常に良いと考えています。https://danceclub.jp/music
ダンスレッスンについて
先日は、ご指導ありがとうございます。
率直な感想を述べさせていただきます。
まず、結論から言いますと、ご利用者の笑顔が全てを物語っています。知的障がい者の方は、非常に良く人の表情を観察します。言葉よりも視覚的優位です。ですので、ダンスなど身体を動かすことはとても楽しく感じる方が多いです。難しい動きはできませんが、先生の動きを真似て、楽しく参加できたと思います。純粋な方が多く、忖度しません。楽しいものは楽しい、嫌いなものは嫌い。我慢はあまりできません。また、1時間のレッスンを最後までできたことも驚きました。そのことを踏まえて、下記の内容が今回のレッスンの感想です。
①普段関わりのないご利用者同士が笑顔で仲良く参加できた。【びっくり!】
②身体を動かす喜び、心地よさ、楽しさが表情から出ていた。【笑顔!】
③童謡を歌える方が複数いた。普段の関わりからはわからなかった。【新たな発見!】
④ダンスレッスンが終わって、複数のご利用者から、楽しかった。また先生は来てくれるのか確認があった。【期待!】
④普段対人面でトラブルになるNさんが、先生からの声掛けで、楽しく参加でき、「上手だね」と肯定的な言葉かけがとても心地よさそうであった。【肯定感!】
⑥わかり易い言葉かけ、ゆっくりとした動き、一体的な雰囲気があった。【心地よい!】
⑦椅子に座ったままでも楽しく参加できたOさん。終わってからも表情が穏やかで、満足感が出ていた。障がいの程度に関わらず、【誰でもwelcomeな雰囲気が最高です。】
⑧職員が楽しく参加できたことが、利用者の安心感につながったと思います。やらされているのではなく、自然とレッスンに引き込まれていました。その雰囲気こそが最高です。【単純に楽しい!】
⑨あおちゃん先生に人と接する上での壁が感じられなかったので、ご利用者は初めてなのに警戒心もなくレッスンに参加することができた。
⑩実は、今回参加したご利用者は、中度から重度のご利用者でした。障がい程度に関わらず、希望する人は誰でも参加できることがわかりました。日々の活動ではご利用者同士の相性にも配慮していますが、今回のレッスンでは、あまり相性が良くない方同士であっても一緒にダンスできたことはとても良かった。